コミュニケーションは対面しかダメなのか?
基本、弊社はリモートワーク(在宅)で業務を遂行しています。しかし、たまに紙処理(助成金等の申請など)のために出社することがありますが、電車やバスの乗客数が緊急事態宣言下よりも増えていると実感します。大手企業でも、出勤を週3日を義務化する等に方向転換しています。その最たる理由は「コミュニケーションが不足し業務遂行に関して遅延や業務エラー等が発生しているから」らしい。大きな組織ではプロジェクトが大きく、また大人数が関与しているのでそのような事故が起こるのかもしれません。
しかし、やり方は色々あるように思います。チーム制は一人のリーダーで管理できるのはせいぜい6,7人だと私は思います。大きな組織はチーム制を導入し、6,7人の小集団でマネジメントを実施させればコミュニケーション不足はそう起こりません。むしろ、リモートワークは自分の仕事に集中できるメリットがとても高いです。「対面が最良」という言う世代はやはり昭和時代のおじさん世代だと思います。この昭和時代のおじさんは厄介です。自分がネット通信等を使いこなせないことを正当化し、「ZOOMでは話が通じない」とか文句を言います。ただ単に家にいたくないだけの世代です。会社に出て部下に偉そうに指示したいだけの世代だと私は個人的に思います。中には立派な人もいますが。。
大事なことはチーム制にして、その仕切り役のリーダーに抜擢する人を間違わないことです。そうすることで、リモートワーク化でもコミュニケーション不足に陥ることはありません。尊大前提は、会社がリモートワークできる通信環境を整備していることです。最初から会社に出社しないと仕事ができない企業では、この議論は不問です。
2021-12-16
中小企業の組織活性化支援
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