バックオフィスのDX化でどこの中小企業は困っている
今、巷では「DX化」なる言葉が先走り、何がDX化なのかが良くわからないまま、地方公共団体とか、銀行とか、大手企業がこぞって「DX化推進」と宣伝し始めた。さて、中小企業にとって「DX化」って何なんだろうか?
DX化はデジタル技術を使って、人も会社もお客様も「三方よし」になる仕組みだと考えています。まずはお客様に対するサービスを改善する仕組みをデジタル化で実現していく。「品質を良くする」「納期を早める」。お客様の困っている課題をワンストップで解決できる仕組みにして行くことですかね。
次に、自社と社員等スタッフの仕事のやりやすさ。これは個人的見解ですが、「出社させずに従来の仕事ができる仕組みを提供すること」だ思っています。現業部門は難しですが、バックオフィスのスタッフは可能です。事務職、企画職、営業職などでしょうか。
DX化の具体的な定義は無いと思っています。それぞれの中小企業が社内の仕事のやり方を見直し、紙を社内から排除し、すべてデジタルで処理できる仕組みを構築することだと思っています。そのためには、世の中にある便利なデジタルツール、クラウドツールが山ほどあります。その中から自社にぴったりなシステム(ソフト)を使って会社の仕組みがらっと180度変えれば良いと思います。
2021-11-10
中小企業の組織活性化支援
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