DX化にゴールは無い。改善継続の連続です。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の定義は色々あるのでしょうが、その通り理解する必要もないし、覚える必要もないです。中小企業企業にとってDX化とは、社内のあらゆるデータ等をクラウド化させていき、社内業務を効率化し、社員同士の仕事のやり方を変えて生産性をあげられれば、「何からやっても」問題ないと思っています。
ある企業は、紙の資料をクラウドやサーバ等へpdf等でデータ化することだったりしますし、ある企業は経理ソフトをクラウド会計ソフトに変更することだったりします。またまたある企業は、EXCEL等の単純作業をRPAで自動化することだったりするわけです。
中小企業経営者は、自社が「何をやれば最も生産性が上がるのか?」を真剣に考えて、DX化を取り組むことが大事で、意識して対処しない限り何も前に進みません。この対策はすぐに結果が出て来るものではなく、あとでじわじわと効果が出来てきます。即効性が無い分、経営者の意識の外に置かれてしまいます。そうならないように今から着手していくべきです。
2021-06-02
中小企業の組織活性化支援
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