社員に考える習慣をどうやって身につけさせるか?
これ、経営者に取って、永遠の課題ですね。
御社に「指示待ち族」がいた場合、以下のように
対応することをお勧めします。
答えを教えず、当人から案を出させる。
そして、その根拠を聞く。
妥当(自分の考えとそう大きく佐がない場合)であれば、
その案を了承する。
指示待ち族:「これどうしますか?」
あなた :「君ならどうしたら良いと思う?」
指示待ち族:「やったこと無いのでわかりません!!」
あなた :「じゃ、仮にで良いので考えてみて!」
指示待ち族:「こうしたら良いのではないでしょうか!」
あなた :「そう考えた理由は?」
指示待ち族:「◯◯××だと思ったので・・」
あなた :「わかった。それで行こう!」
まあ、こんなに簡単じゃないですが、
上に立つ人間は、部下の「考える習慣」を身に着けさせ
ていく必要があります。そうしないと、打つまで経っても、
自立できずまわりのスタッフを巻き込み、時間を拘束して
しまいます。
そのデメリットは非常に大きいのです。