走り続けられる今の境遇に感謝

経営

走り続けられる今の境遇に感謝

昔、和歌山で銀行員をしていました。銀行員と言っても「システム部門のエンジニア」でしたので、生粋の銀行業務はほぼわからない人間ですが、サラリーマンを16年くらいやり、38歳で独立開業しました。しかも、東京で。

元同僚達は定年ラッシュで今まで長い間やっていた仕事を一旦終了し、自由の身となります。旅行や趣味、仲間とゴルフ等の自由な時間が生まれ、ちょっとあこがれもしますが、元々「商売人間」の私には向いていないとつくづく思うし、うらやましいとも思いません。

今、私は38歳の時に思い切って脱サラして起業家になって良かったと思っています。理由は、節目なんて関係なく、年齢に関係なくアイデア次第で次から次へとチャレンジできる境遇なんですから。誰かが言いました。「青春とは心の若さ」だと。起業家も年齢は関係ないです。若い心を持って、夢(目標)に向かって邁進できる環境があることを幸せと感じ、これからもクライアント様、それとちょっと社会貢献的な活動も行っていきたいと思います。

人間は「目標に向かって前向きでポジティブな悩み」があればあるほど、病気にならないと信じています。悩んでいる暇などなく、如何に「一回切りの人生」を楽しく、ワクワク遅れるか、それに集中していきます。

今年はDX化元年でした。電子帳票保存法のドタバタ(紙で保存もOK)という報道があり、この国はいつも「猶予」で中小企業を甘やかすばかりです。これでは生産性など上がるわけがない。中小企業のDX化を急がなければ世界から取り残されていきます。国よ!しっかりしてくれ。業界団体の圧力なんかに負けるな!

2021-12-08

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