組織活性化(仮想敵を作る)

経営

仮想敵を作る

「仮想敵」を社内で作ると、従業員を一致団結できる
場合があります。

経営者は良くその手を使うケースがあります。
競合他社が伸びてきて、自社の牙城を脅かすように
なってきた場合、『打倒!◯◯社!』なんてやつです。

昔、アメリカやソ連(今のロシア)は仮想的をお互いに
設定し、軍事演習していました。今は別を仮想的国に
しているはずです。

仮想敵を社内でつくると、社内のつまらないと揉め事が
影をひそめ、別の大きな目標にみんなの目が向かうこと
になるので、組織的には活気がでたり、モチベーション
が上がったりします。

それも目標が達成したら、また、内部的な揉め事が沸騰
してきますので、常に社内に危機感を持たせ、外部に
「仮想的」を設定して、自社内の仕組みや人材の質を磨く
方向にナビゲートする経営マネジメント力が必要です。

経営者って、色々な能力というか、才能というか、
演技力が必要なんですよね。

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