最後は「コミュニケーション」をしっかりした人が成功する
社員20人前後の中小企業の話です。
経営は社員ととても近い位置に、まだいます。
しかし、何かトラブルが勃発すると、
以下の経営者の行動で明暗が分かれます。
①経営者自身が現場に赴き、トラブルの現状を
把握し、当事者からきちんとヒヤリングし、
対応方法を指示した場合
②経営者が部下に権限移譲と勘違いし丸投げし、
その場を対処させた場合
結果は明白です。
取締役も社員も「人の子」です。自分が可愛いです。
結局、指示された取締役は「ひとごと」なので、
自分の立場(威厳)を守るための行動をします。
結果、社員の意見が「ねじ曲がった」形で経営者に
届くことになり、顛末はアンフェアな形で終わります。
その結果、「あとになって」色々なトラブルが勃発し、
会社組織が危うくなるのです。
重大なトラブルは経営者は絶対、人任せにせずに、
自分で「三現主義」を貫いてほしいものです。
三現主義=「現場」「現物」「現實」です。
その際に、しっかり当事者からコミュニケーションを
とることです。これをやれれば、組織は変になること
はほぼ無いと思います。
2020-07-20
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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