12時間(2日間)コース:国 事業展開等リスキリング
6時間(1日間)コース:都 DXリスキリング助成金
- 研修目的
- 企業のDX推進に伴うバックオフィス業務のデジタル化・効率化を実現するため、貴社の従業員にとって必要なデジタルツールの活用スキルと業務改革の知識を習得する
- 助成金適合要件
- ✅ OFF-JT(業務外訓練):業務命令による集合研修形式
✅ 訓練時間:12時間(助成金要件の10時間以上を満たす)
※別途6時間(1日コース)もあります。
✅ 対象事業:企業のDX化に伴う新たな分野で必要となる知識・技能の習得
✅ 対象者:雇用保険被保険者
- 助成額(中小企業)
- ・経費助成:研修費用の75%
・賃金助成:1人1時間あたり960円(12時間×960円=11,520円/人)※12時間コースのみ
- 期待される研修効果
- 【受講者レベル】
・バックオフィス業務の課題を構造的に分析できる
・kintoneで基本的な業務アプリを設計できる
・クラウド会計・勤怠管理システムの選定・導入ができる
・生成AIを業務で適切に活用できる
・RPAで自動化可能な業務を判断し、簡単な自動化ができる【企業レベル】
・バックオフィス業務の生産性向上(推定20-30%の効率化)
・ペーパーレス化による業務コスト削減
・リアルタイムな経営データの可視化
・人的ミスの削減と業務品質の向上
・従業員の働きやすさ向上と定着率アップ
- 講師
- 南本 静志
中小企業のバックオフィスのDX化を5年程度実践しています。バックオフィス業務をkintoneで構築し、社内から紙を使う事務を排除していきます。それに伴い、クライド会計に置き換えたり、RPA(ロボット)を駆使して定型業務を自動化しています。昨年からChatGPT,Geminiをはじめ、あらゆる生成AIを使って社内の業務効率化をバックアアップしています。
保有資格:中小企業診断士、社会保険労務士、DCプランナー2級、FP2級技能士
経歴:元紀陽銀行でシステムエンジニアを15年経験し、2003年に経営人事コンサル会社(アールイープロデュース株式会社)を設立し、代表取締役に就任。中小企業の生産性や業務効率化、確定拠出年金導入、人事制度構築支援に精通している。
- お問い合わせ先
- アールイープロデュース株式会社 南本まで
会社 03-3556-6501
メール boss@re-p.co.jp
12時間コース – 1日目(6時間):DX基礎とバックオフィス業務改革
| 時間 | 講義No | 講義タイトル | 学習内容 | 実施方法 | 時間配分 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~10:30 | 第1講義 | バックオフィスDXの全体像と業務フロー改革 | ・DX(デジタルトランスフォーメーション)の定義と企業における必要性 ・バックオフィス業務におけるDX推進の意義 ・従来の業務フローの課題抽出と新業務フローの再構築 ・ペーパーレス化・クラウド化による業務効率化の具体例 |
講義形式(座学) 自社業務フロー課題分析(個人ワーク) |
90分 | ワークシート配布 |
| 10:30~10:45 | 休憩 | 休憩 | 15分 | |||
| 10:45~12:15 | 第2講義 | kintone活用によるデータベース構築とワークフロー自動化 | ・kintoneの基本概念と活用メリット ・アプリ作成の基礎(顧客管理、案件管理、勤怠管理等) ・プロセス管理機能による承認フローの設定 ・通知機能・リマインダー機能の活用 ・他システムとの連携の可能性(API連携の基礎) ・実際の導入事例紹介(営業管理、進捗管理、顧客管理など) |
講義+デモンストレーション kintone画面を使った操作シミュレーション |
90分 | デモ環境使用 |
| 12:15~13:15 | 昼休憩 | 昼休憩 | 60分 | |||
| 13:15~14:45 | 第3講義 | クラウド会計・勤怠管理システムの導入と運用 | 【クラウド会計システム】(45分) ・クラウド会計ソフトの種類と選定ポイント(freee、マネーフォワード等) ・銀行口座・クレジットカード連携による自動仕訳 ・電子帳簿保存法対応とペーパーレス化 ・経費精算システムの解説 ・請求書作成と送付方法 ・経営データのリアルタイム可視化(月次試算表や月次推移表) 【勤怠管理システム】(45分) ・クラウド勤怠管理ツールの機能(ジョブカン、キングオブタイム等) ・打刻方法の多様化(スマホ、PC、ICカード) ・労働時間の自動集計と給与システムとの連携 ・有給休暇管理・シフト管理機能 ・働き方改革関連法への対応 |
講義+画面共有によるデモンストレーション 導入検討チェックリスト配布 |
90分 | 各ツール比較表配布 |
| 14:45~15:00 | 休憩 | 休憩 | 15分 | |||
| 15:00~16:30 | 第4講義 | 生成AI基礎とバックオフィス業務への活用(基礎) | ・生成AIの基本概念と仕組み ・主要な生成AIツールの特徴比較 – ChatGPT:文章作成、メール下書き、議事録作成 – Google Gemini:Google Workspace連携、データ分析 – NotebookLM:社内文書の要約・質問応答システム – Genspark:複数の最先端AIモデル(GPT、Claude、Geminiなど)を組み合わせて使用 – Perplexity:リアルタイム情報収集 ・業務での具体的活用シーン – 契約書・規程のドラフト作成 – 社内報告書の要約と整理 – 顧客対応メールのテンプレート生成 – 会議議事録の自動生成 |
講義形式 実際の画面を使った操作デモ |
90分 | AI活用事例集配布 |
12時間コース – 2日目(6時間):実践的DXツール活用とRPA導入
| 時間 | 講義No | 講義タイトル | 学習内容 | 実施方法 | 時間配分 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~10:30 | 第5講義 | 生成AI実践活用とプロンプトエンジニアリング(実践) | ・効果的なプロンプト(指示文)の書き方 ・各ツールの活用実践 – Perplexity:情報収集・市場調査での活用 – Genspark:深い調査・分析レポート作成 ・社内ナレッジベース構築への応用(NotebookLM活用) ・生成AI利用時のセキュリティと注意点 – 情報漏洩リスクへの対策 – 著作権・個人情報保護の考慮 |
講義+ハンズオン演習 受講者が実際にツールを操作(演習30分) |
90分 | PC持参必須 |
| 10:30~10:45 | 休憩 | 休憩 | 15分 | |||
| 10:45~12:15 | 第6講義 | RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)入門 | ・RPAとは何か(定義・特徴・導入メリット) ・RPAで自動化できる業務の見極め方 ・主要なRPAツールの紹介 – UiPath:エンタープライズ向けRPA – Power Automate Desktop:Microsoft製の無料RPA – WinActor:純国産RPA ・RPA導入の進め方(業務選定→設計→開発→運用) ・自動化可能な業務例(Power Automate Desktopで解説) – データ入力・転記作業 – メール送信の自動化 – Webサイトからの情報収集 – 定型レポートの作成 |
講義+動画デモンストレーション RPA適用業務診断シート記入(15分) |
90分 | デモ環境 |
| 12:15~13:15 | 昼休憩 | 昼休憩 | 60分 | |||
| 13:15~14:45 | 第7講義 | RPA実践:Power Automate Desktopによる自動化演習 | ・Power Automate Desktop(PAD)の基本操作 ・簡単な自動化フローの作成手順 – Excelデータの読み込み – Webブラウザの操作自動化 – ファイルの移動・整理 – メール送信の自動化 ・デモ:実際の業務自動化シナリオ – 「請求書PDFをフォルダ分けして保存」 – 「Excelデータを基に一斉メール送信」 ・RPA運用時の注意点(メンテナンス・エラー対応) |
講義+デモンストレーション 受講者は講師のデモを見ながら理解を深める |
90分 | デモ用サンプルファイル配布 |
| 14:45~15:00 | 休憩 | 休憩 | 15分 | |||
| 15:00~16:30 | 第8講義 | DX推進計画の策定と全体統括・質疑応答 | ・自社バックオフィスDX推進ロードマップの作成 ・導入優先順位の決め方(効果とコストのバランス) ・社内への展開方法と変革管理のポイント – 従業員の抵抗への対処法 【ワークショップ:自社DX推進アクションプラン作成(60分)】 – 現状課題の整理 – 導入したいツールの選定 – 3ヶ月・6ヶ月・1年後の目標設定 【質疑応答・総括】 – 2日間の振り返り – 個別質問への回答 – 修了証の交付 |
講義+ワークショップ 質疑応答 修了証交付 |
90分 | アクションプランシート配布 |
6時間コース(1日間):バックオフィスDX基礎
| 時間 | 講義No | 講義タイトル | 学習内容 | 実施方法 | 時間配分 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~10:30 | 第1講義 | バックオフィスDXの全体像と業務フロー改革 | ・DX(デジタルトランスフォーメーション)の定義と企業における必要性 ・バックオフィス業務におけるDX推進の意義 ・従来の業務フローの課題抽出と新業務フローの再構築 ・ペーパーレス化・クラウド化による業務効率化の具体例 |
講義形式(座学) 自社業務フロー課題分析(個人ワーク) |
90分 | ワークシート配布 |
| 10:30~10:45 | 休憩 | 休憩 | 15分 | |||
| 10:45~12:15 | 第2講義 | kintone活用によるデータベース構築とワークフロー自動化 | ・kintoneの基本概念と活用メリット ・アプリ作成の基礎(顧客管理、案件管理、勤怠管理等) ・プロセス管理機能による承認フローの設定 ・通知機能・リマインダー機能の活用 ・他システムとの連携の可能性(API連携の基礎) ・実際の導入事例紹介(営業管理、進捗管理、顧客管理など) |
講義+デモンストレーション kintone画面を使った操作シミュレーション |
90分 | デモ環境使用 |
| 12:15~13:15 | 昼休憩 | 昼休憩 | 60分 | |||
| 13:15~14:45 | 第3講義 | クラウド会計・勤怠管理システムの導入と運用 | 【クラウド会計システム】(45分) ・クラウド会計ソフトの種類と選定ポイント(freee、マネーフォワード等) ・銀行口座・クレジットカード連携による自動仕訳 ・電子帳簿保存法対応とペーパーレス化 ・経費精算システムの解説 ・請求書作成と送付方法 ・経営データのリアルタイム可視化(月次試算表や月次推移表) 【勤怠管理システム】(45分) ・クラウド勤怠管理ツールの機能(ジョブカン、キングオブタイム等) ・打刻方法の多様化(スマホ、PC、ICカード) ・労働時間の自動集計と給与システムとの連携 ・有給休暇管理・シフト管理機能 ・働き方改革関連法への対応 |
講義+画面共有によるデモンストレーション 導入検討チェックリスト配布 |
90分 | 各ツール比較表配布 |
| 14:45~15:00 | 休憩 | 休憩 | 15分 | |||
| 15:00~16:30 | 第4講義 | 生成AI基礎とバックオフィス業務への活用(基礎) | ・生成AIの基本概念と仕組み ・主要な生成AIツールの特徴比較 – ChatGPT:文章作成、メール下書き、議事録作成 – Google Gemini:Google Workspace連携、データ分析 – NotebookLM:社内文書の要約・質問応答システム – Genspark:複数の最先端AIモデル(GPT、Claude、Geminiなど)を組み合わせて使用 – Perplexity:リアルタイム情報収集 ・業務での具体的活用シーン – 契約書・規程のドラフト作成 – 社内報告書の要約と整理 – 顧客対応メールのテンプレート生成 – 会議議事録の自動生成 |
講義形式 実際の画面を使った操作デモ |
90分 | AI活用事例集配布 |
6時間コースと12時間コースの比較
| 比較項目 | 6時間コース | 12時間コース | 差異 |
|---|---|---|---|
| 研修期間 | 1日間(6時間) ※オンライン受講可能 |
2日間(12時間) | +1日間 |
| 研修費用 | 20万円(税別) | 36万円(税別) | +12万円 |
| 助成金活用後 実質負担(中小企業) |
実質負担:5万円(東京都助成金活用) 20万円✖3/4=15万円助成金受給可能 |
実質負担:なし(0円) 75%助成+賃金補填(10名受講の場合) 36万円✖3/4+960円✖12時間✖10名=270,000+115,200円=385,200円 |
国の助成金が有利 |
| 対象助成金 | 都:DXリスキリング助成金 ※社労士事務所で申請代行する場合、成功報酬15% |
国:事業展開等リスキリング支援コース ※社労士事務所で申請代行する場合、成功報酬15% |
国の助成金は経費助成率75% |
| 学習内容 | DX基礎、kintone、クラウド会計・勤怠、生成AI基礎 | 6時間の内容 + 生成AI実践、RPA入門・実践、DX推進計画策定 | 実践的内容が追加 |
| 実習・演習 | 講義+デモンストレーション中心 | ハンズオン演習あり(生成AI、RPA) | 実際に操作して学習 |
| 成果物 | 業務フロー分析表 | 業務フロー分析 + DX推進アクションプラン | 実行計画まで策定 |
| 習得スキル | DXの全体理解、ツール知識 | 全体理解 + 実践的活用スキル | 即実践可能なレベルまで |
| 推奨対象 | ・DX初心者 ・まず概要を把握したい企業 ・限られた予算でスタート |
・すぐに実践導入したい企業 ・社内推進チームを育成 ・ROIを早期実現したい |
導入スピード重視は12時間 |