週休3日はやっぱり良いですね。
週休3日制は「休んだ!」って感じします。
巷では「働き方改革」という言葉がメデイアや
色々な人の口から発せられ、有給義務化や残業時間
の規制強化が法律で制定され、それに「罰則」がつく
ものだから、中小企業経営者はその対応で四苦八苦
しています。やはり罰則が怖いですから。
それも時代の流れ!と言えばそれまでですが、
その流れを「ネガティブ」に捉えると、あまり良い結果
に繋がりません。「ポジティブ」に考えれば経営は進化
するものだと思っています。
例えば、9月は3連休が2回続きます。
ということは、週休3日制ってことです。
一日の労働時間を10時間にして、週4日勤務にすれば、
週休3日制が実現可能です。それにより、従業員は趣味や
自己実現に時間投資を行いやすくなったります。
これは労働時間削減をとてもポジティブに捉えています。
一人ひとりの労働時間を減らすってことは、労働生産性
を上げていくってことです。そのためには業務フローの
見直しやRPA(ロボットによる業務の自動化)などを真剣
に導入し、ムダなコストをカットし少数精鋭経営にシフト
していく必要があります。
最終的には、労働時間短縮の結果、生産性を向上すること
で、申し訳ないですが、仕事ができない人、言われたこと
しか出来ない人などは淘汰されていくことでしょう。
本来、中小企業経営は、昔ながらの労働集約型で生き延び
れれば良いのですが、そうも言ってられない状況に突入
しています。これからは生産性の向上と働き方改革の推進
を両方成立させて行かないと市場から淘汰される時代に
なったと言えます。
2019-09-17
中小企業の組織活性化支援の
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