色々な思いがあるから、人間関係は難しい
人は主観があり、自分なりの色々な思いを心に秘めて
生きている。
若い頃は自分の思いを相手に伝えて、理解してもらおう
と必死だったのですが、それはあまり意味のないことだ
ということを、この歳でやっと理解できるようになって
来ました。
自分の考えをあまり他人に押し付けなくなった。
(熱くなると押し付けてしまいますが・・)
それだけ、人間的に成長したのか?(笑い)
「自分の主観=みんなの思いと同じ」という前提で
若い頃はマネジメントや人間関係を形成してきましたが
当然、そうではないので、思いが違う人は離れていく。
至極当然な話ですが、若い経営者が「ここ」が理解
できないんです。「なんで辞めるの?」ってなるのです。
なんか、こんなブログを書いていると、
「あぶないやつ」と思われそうですが、
中小企業経営者って、とくに創業系の経営者は「自信の塊」
なので、自分の考えを社員等に押し付けてきます。
それで組織が崩壊もしくはうまく行かない中小企業を
私はたくさん見てきました。
経営=組織活性化=人間関係の上手な形成なんだと
つくづく思います。
だから、経営者って、センスやマーケティング力も必要
なんですが、それ以前に「人間力」「人格」のレベルが
高くないと、強い組織は出来上がらないなというのが
私の感想です。
2019-10-29
中小企業の組織活性化支援の
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