一流の行動ルール(35)『何事も積極的に』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大したい中小企業経営者の皆様

一流の行動ルール(35)『何事も積極的に

何事も積極性が必要です。

失敗を恐れて、消極的になっていては、次へ進むことが出来ません。
積極性を出すためにはどうすれば良いか?
1.それをやることで、どんな良いことがあるのかを全て列挙してみる。
2.それをやることのデメリットを全て洗い出す。
3.それがうまくいかなかった場合のリカバリー方法を考える。
4.デメリットよりメリットが有効なら、チャレンジする。
5.実行までの段取りを綿密に考える。
6.実行
積極性の意味を間違ってはいけません。
戦略や段取りもなく、やみくもに突き進むことではありません。
戦略を練って、勝てそうな場合、一気呵成にスタートすることが、
積極性だと私は考えます。
良い話が自分の周りの出た際、あまり考えずにすぐ飛びつく人が
いますが、それは避けた方が良いです。
他者が成功しているビジネスを自分でもできるという根拠のない自信で
実行に移す人がいますが、積極的とは言わず、無謀と言います。
一見、無謀な行動をとっていそうな人もいますが、それは外見的な話で
内面では上記の段取りをしっかり考えて、行動している人もいます。
要は、積極的に仕事やビジネスを推進するということは、
全てその仕事をどう料理するか?という戦略や段取りありきなのです。
その段取りがあって、積極性が出てくるものだと思います。
アールイープロデュース