一流の行動ルール(21)『評論家にならずまず動く』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大した中小企業経営者の皆様

一流の行動ルール(21)『評論家にならずまず動く

世の中、評論家が多いです。理論や知識が豊富なんですが、実践しない人がほとんどです。

経営者がビジネスを成功に導くステップをご紹介します。

1.自社の理念や存在意義を再認識する。

2.今やろうとしていることは理念やビジョンに外れていないか検証する。

3.外れていなければ、知識インプットを行う。研修やセミナーなどで。

4.知識インプットは期間を決める。 ダメなパターンは永遠と知識インプットしている人。

周りにいませんか?このタイプが評論家になっていくのです。

知識がとても豊富ですから。当たり前です。

5.得た知識で自分がやりたいビジネスモデル(構想)を考える。

6.具体的なビジネスを商品・サービス内容、顧客のメリット・デメリット、

価格、営業方法などを具体的に考える。

7.実行計画と売り上げ目標を立てる。

8.目標に向かって実践あるのみ。

9.毎週、進捗管理と行動変更を行う。 いわゆる、PDCAを回します。

評論家の方は知識が豊富なので、いろいろなことを話しします。しかし、中身や言葉に重みがないのです。やってないからです。そんな人とどれだけ付き合っても、あまり成果が出ません。私はコンサルタントですが、社員3名雇用しています。社員も雇用したことがない人が、人事コンサルをやっている場合がありますが、皆さん、その人のアドバイス、信ぴょう性があるでしょうか?

成功でも失敗でも実践した経験がある人は、言葉に重みがあります。評論家との大きな違いです。

中小企業の経営者はなおさら、実践して早く成果を出し、ビジネスを推進していかないと、他社の追随を許してしまいます。評論家ではなく、実践家なって下さいね。それができる人は、約1割の経営者でしょうけど。それくらい実行に移すことはエネルギーが要ります。

皆さんも頑張って下さい。私も頑張ります。ではこの辺で。

アールイープロデュース http://re-p.co.jp