一流の行動ルール(11)『いつも自ら問題を発見し、解決する』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大したい中小企業経営者の皆様
一流の行動ルール(11)『いつも自ら問題を発見し、解決する
課題解決型人間、ぜひ一人は欲しいものです。
組織内を見渡してください。
自分で課題を見つけて、解決すべく行動に移している人、
社内にいますか?
経営者は別ですよ。
経営者で、課題解決志向じゃなけれな、
会社経営はすぐやめた方がいいです。
以下に課題解決型人間の育成方法
1.問題提起し、常に自分で考えさる
「あなたならどうしますか」「あなたはどう思いますか」
2.課題の因数分解を方法を教えてあげる
課題は見えている課題の奥に、実は隠された問題が潜んでいます。
その課題を分解して、真の課題を発見する方法
(私は因数分解)と呼んでいますが、
その手法を用いて、一緒に考えてあげる。
3.真の課題が見えたら、解決策を一旦自分で考えさせる。
その場合、3案程度考えさせ、メリットとデメリットを考えさせる。
このメリット、デメリットを考えさせる行為が重要です。
今時点で最良の方法を考えるには、複数のプランを出す必要が
あるからです。
4.最終的に選択したプランを実践させる。
5.検証を行い、さらなる改善・改革が出来ないかを繰り返す。
PDCAを回すように経営者や上長が仕向ける。
この1~5の工程を毎日、毎週、繰り返していくと、
自ずと、課題解決型人間が育成されていくことでしょうか!
すべて、経営者の継続的実行力が試されます。