一流の行動ルール(9)『より具体的な目標を常に持つ』

経営

組織活性を実践して売上・利益を拡大した中小企業経営者の皆様

一流の行動ルール(9)『より具体的な目標を常に持つ

みなさんは「目標」を持って経営されていると思います。

しかし、その目標、未達成になるケース多いのではないでしょうか?
その最たる原因が、「具体性がないこと」だろ思います。
どちらかというと、願望、夢、望み、的に「目標」を設定している
ために未達成に終わるケースが多いのではないでしょうか。
ではどうすれば良いか!
具体性の要素をしっかりと目標設定の際に埋め込むことです。
1.5Wで目標を設定する
WHY(何のためにやるのか)
WHO(誰がやるのか)
WHAT(何をやるのか)
WHEN(いつまでに完了させるのか)
WHERE(どこで)
2.具体的な数値で落とし込む
期限の数値化、目標の数値化
3.「〜をやる」「〜を完遂させる」「〜を実行する」で締めくくる
以下に簡単な事例をご紹介します。
■普通の目標、夢、願望てきな目標設定
「今年、ハワイに行く」
■具体性がある目標設定
「今年(2015年)の12月の年末年始(12/29ー1/3)の休暇を使って、
家族4人の親睦強化とハワイの大自然に触れ合うために、
予算1人100,000円の旅行プランを7月中に予約完了させる」
どうですか?
これだけ具体的に目標を設定し、手帳や紙に書いて毎日見ていると
必ず達成させようと行動すると思いませんか?
人間の潜在能力は凄い力を持っているのです。
何事も脳へのインプットなのです。
ここまで具体的に数値を使って目標設定すれば、ほぼほぼ自然と達成します。
仕事でもプライベートでも、この脳の力を借りない手は無いですよね。
仕事で目標を立てる場合、「より具体的に目標を数値化して設定する習慣づけ」
を心がけて下さい。貴方の人生が変わるかもしれません。