一流の行動ルール(4)『一人立つ精神』

経営

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一流の行動ルール(4)『一人立つ精神

「一人立つ精神」とは、

一人でも、高い志を持って行動すれば、仲間が一人、二人とだんだん
増えてきて、それは力となって組織や世の中を変えることができるという精神です。
「自分一人が頑張ってもどうせ何も変わらない」という精神では、
前進も改革もないのです。
そこで問いかけです。南本自身の自分への戒めもあります。
高い志を持って経営されていますか?
高い目標を持って、日々行動されていますか?
理想の夢に向かって仕事をされていますか?
正直、今の私には「一人立つ精神」の微塵もありません。
すべて行き当たりばったりで志に向かって走っているとは言い難い状態です。
しかし、このブログのテーマに遭遇し、「一人立つ精神」の意味を知り、
もう一度私もエンジンかけ直そうと思った瞬間です。
私は今年で54歳になります。50歳を過ぎてから早いものです。
あっという間に50歳の半ばに到達しようとしています。
人間は年齢を意識すると、それ相応の行動しかできなくなります。
関西弁でいう「アホ」ができなくなるんですよ。
しかし、そんな人生は面白くないです。
いくつになっても、何かにチャレンジし続ける姿は、部下や後輩から
眩しく映るはずで、その志やビジョンに賛同してくれる人が増えてくれば
銀行員という安定職を辞めて、独立開業した甲斐があります。
皆さんも「一人立つ精神」で志を持って行動してください。
このブログがそんなきっかけになればうれしいです。