一流の行動ルール(2)【どんな時でも言い訳しない】

経営

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一流の行動ルール(2)【どんな時でも言い訳しない】

うーん、これは私はちょっと出来ていないかも。

人間、とっさに言い訳しますよね。
出来ない理由ばかりを探します。
『忙しかったので・・』
『突発的な仕事が入ったので・・』
『トラブルが発生したので・・』
『お客様が仕様を固めてくれないので・・』
しかし、これはすべて「自分が決めていること」です。
自分の考えや心構えですべて解決できるのです。
『忙しかったので・・』
時間の配分や段取りや要領が悪い証拠です。
きちんと段取りしておけば回避できます。
『突発的な仕事が入ったので・・』
突発的な仕事が入ることは想定内にして、余裕を持った行動計画
を作成しておかなければ、仕事なんて納期に終わることは無いです。
その、事前の心構えというか段取り力が試されるわけです。
『トラブルが発生したので・・』
これも想定しておくことが大事ということと、トラブルが発生するには、
それなりの原因があります。必ず、原因があります。
確認不足とか調査不足とか、チェックミス等です。
これは、仕事を怠けずきちんとやれば防げます。
『お客様が仕様を固めてくれないので・・』
これも言い訳の典型です。
お客様も悪いのでしょうが、こちらからある程度提案して、仕様を完成させる
ように誘導するような行動を取らないこちらにも責任があります。
仕事は双方の信頼関係で成り立ちます。先方の「立場」や「状況」によって、
当方の出方を変えなければ上手く回りません。
それが100%お客様にあるような言い訳はやめましょう!
とまあ、偉そうに書きましたが、今回のテーマは、
私自身への忠告として書いています。
どんな時でも言い訳しない仕事術がプロフェッショナルだと言えます。