初心に帰る機会を設ける

経営

皆さんへ

 
今日のテーマは【初心に帰る機会を設ける】です。

 
なぜ、いまさらこんなテーマか?

 
最近、つくづく思います。創業当時のエネルギーは凄かった。何でもリスクを恐れず、チャレンジし、何でも仕事を受けてトライしていた自分がいます。しかし、今は・・そのエネルギーがあまりない。

 
リスクを避け、無難な商売でのらりくらいと商売をしている感じ。

 
まあ、「キャッシュの安定化」は、企業にとって最も大事なので、ストック型のビジネスモデルを構築し、その安定キャッシュで生活をするというスタンスは良いと思う。

 

が、しかし、
昨日、果敢にチャレンジし続けている経営者と面談する機会がありました。ほんと、いつでもチャレンジしています。頭が下がります。
それに引き替え私はというと、エネルギーはほとんど出ていない。
これではいかんと思ったのです。

 
私が銀行員を辞めたくて辞めたくて辞めたくて、「変人」と呼ばれながら中小企業診断士と社会保険労務士の資格試験をサラリーマン時代に取得し、晴れて東京で独立開業したのには、組織活性化という弊社の経営理念に繋がります。

 
人生は一回きり!です。

 
安定して生きて行くのも人生ですが、それでは「コンサルタント」として独立開業した意味があまりないような気がしてきました。昨日のブログに書いたように、国はすべての中小企業を救おうなんて思っていません。

 

私も同感です。

 

やる気と熱意と情熱と、聞く耳を持った中小企業の経営者に一緒に経営を良くしていける立場に身を置きたいと強く思う次第です。

 
経産省の補助金、厚労省の助成金、色々ありますが、経営に役立つ物をすべて使っていきましょう。特に、今は経産省の補助金が募集ラッシュです。もう今期は間に合わないかもしれませんが、経営革新を起こそうと思ている中小企業はぜひチャレンジしてみて下さい。既存のビジネスモデルで数年持てば良いですが、世の中それほど甘くないです。

 
私も再度エネルギーを充電し、発電できるように学び、行動、チャレンジして行きます。
初心に帰る機会、というか、回想する機会を各人持った方が良いですね。きっと、何か気づくことがあると思います。

 
ではでは
アールイープロデュース