1年の経営結果の振り返りは絶対やるべし

中小企業経営者の皆さんへ

 
今回のテーマは【1年の経営結果の振り返りは絶対やるべし】です。

 
昨日、ほぼ終日、ある企業の経営会議に参加させて頂きました。会社を設立してから初めての経営会議とのこと。現場の社員も幹部候補生が数名育ち、今に至ります。

 
最初、1年の月次ベースの管理会計表で、売上、原価、人件費、経費、本部経費、借入金等をすべて公開した資料を幹部社員に配布しました。(今まで幹部社員は経営数値を知らされていなかった)社員にとって、自分たちが現場で働いた成果がどんなものなのかを知りたいと思っています。

 
このミーティングで経営者と幹部社員の距離がぐっと近づいただけでなく、一体化に向けて進み始めたなと感じました。この経営会議を毎月継続することを約束しました。

 
私が思うに、中小企業経営はチーム戦なんです。スポーツで例えると、中小企業経営者は絶対的エースです。しかし、エースだけでは1回戦、2回戦は勝てても優勝は出来ない。それが日本のほとんどの中小企業です。ある程度は伸びても、それから大きく飛躍して行かないという意味です。

 
中小企業が一皮むけて、強いチームにするには、チーム力を強化するしかないのです。そのチーム力って何だ?ということなのですが、

 
一言で言うと、【強固な信頼関係のあるコミュニケーション】だと思います。

 
中小企業経営をそばで見ていると、
「忙しい」、「時間がない」、「社員のレベルが追いついていない」等々の理由で、経営者は社員とコミュニケーションを取ろうとしない。言い訳なんです。

 
そこの問題があります。「経営者」と「社員」との間で、ものすごい意識の違いがあることがわかります。これがものすごいギャップなのです。

 
これを解消する方法として最も良い方法は、経営の方向性の共有と会社の財務内容の共有です。

 
人間は、『コストを下げて下さい』『売上を上げて下さい』『稼働率を上げて下さい』という風に上からの指示命令だけを受けると、どうしても反発してしまい、組織は強固になりません。

 
最も重要な要素は「WHY(なぜ?)」の理由や背景をきちんと社員に説明してあげることなのです。それを理解すると、社員は自律的に行動を起こすことが出来ます。

 
みなさんの会社も、社員と経営数値の共有を経営会議で始めてみてはいかがでしょうか!私の推奨は、毎週2時間の進捗会議ですが、毎週は無理という会社は毎月1回、経営会議(2~3時間程度)で終了するように仕組みを作ればOKです。

 
きっと、良い方向に転がり、結束のある良いチームになっていくと思います。

 

ではでは
アールイープロデュース

 

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