何事もライフサイクルがある

経営

何事もライフサイクルがある

人生にも、商売にも、「ライフサイクル」があります。
まず、これを経営者は理解しておくべきです。
導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つに分けられます。
企業がおぎゃーと生れ、事業を開始して10年持つ企業
がとても少ないのは、このライフサイクルを経営者が
自覚というか、理解していない場合が多いです。
10年、20年と事業を継続して生き残っている中小企業
の経営者は、やぱり外目にはわからないですが、「進化」
しています。

そのキーワードは
(1)シナジーのある新規事業にチャレンジしている
(2)既存事業を環境に合わせて変化させている
(3)単発事業で成功したら、複数事業を立ち上げている

事業は必ず「衰退期」が来るのです。
生き残るか、倒産するかは、経営者の上記意識がどれくらい
強いか(危機感があるか)にかかってきます。

危機感のある経営者は、やがて自社事業も「衰退期」が来る
ことを理解していますので、次の事業の展開、既存事業の
改良、顧客層の見直し等を常に行っているです。

20年以上継続している中小企業は必ず過去から現在まで
進化を遂げてきている会社と言えます。

まずは、御社の事業がライフサイクルのどのポジション
にいるのかを分析してみてください。

2020-02-07

中小企業の組織活性化支援の
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