すべての結果に対する原因は自分にある

経営

すべての結果に対する原因は自分にある

「すべて、自分の身の周りに起こる事象(結果)
の原因は、自分自身にある」的な意味合いだったと
思うのですが、書籍で「鏡の法則」という黄色い
本があります。昔、この本を読んで、衝撃を受けて
それ以来、「起こる結果はすべて自分の責任だ」と
思えるようになりました。

このような思想というか発想で、経営を行うと、
案外うまく行きます。

理由は、以下の通り。

■他人の責任にしない(これにつきる)

失敗や業績不振を他人(社員など)の責任にしなく
なり、すべて自分(経営者)の責任だと思うことで、
色々な至らない点を修正したり、経営計画(戦略)
を緻密に立てて、実行も慎重に行い、やばくなれば
すぐ代替プランによる軌道修正ができるようになる。

中小企業の経営者で、未だに、「国の施策は間違っている」
「役所がだめ」「社員がだめ」「●●が悪い」等々、
人の責任のオンパレードな経営者がいます。この手の人が
経営する会社はたかが知れています。

それよりも、結果をすべて自分の責任と思うことで、
自分のマネジメントの至らなさ等を痛感することになり、
そこから経営者として1ランクUP出来るのだと思います。

皆さんも、社員や部下のせいにしないで、「すべて自分の責任」
と思うように決意することから始めてください。意識と行動
レベルで何かが「変わる」はずです。

2019-11-22

中小企業の組織活性化支援の
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