「採用はすべて契約社員で雇用する」と決める

人事労務助成金

中小企業経営者の皆さんへ

 

新規で中途社員や新卒を雇用するのって、この時代リスクがあります。
だったら、まずは6ヶ月の契約社員で雇用して、様子を見てみましょう。

 

※デメリットは入社率が契約社員だと正規社員と比べて下がります。 これは目をつむるしかない。

 

契約社員で「やる気があり、自社の社風に合う人」を正規社員で雇用する人材採用戦略に切り替えるんです。

 

そうすると、採用した後、社員が辞める確率や社内で暴れる確率が格段に下がります。
それと、国の助成金の需給が受けられます。
50万円/人です。1年で15名まで大丈夫です。

それと、来年度、東京都に本店がある会社限定だと思われますが、
ついに東京都が大盤振る舞いです。(詳細はまだ未発表ですが・・)
非正規社員を正社員に転換した場合、国がキャリアアップ助成金で50万円に加え、来年度はプラス50万円が出ます。合計100万円です。

 

他に、35歳未満の人を正社員にしたら奨励金として15万円がもらえます。
ただし、新卒はNGです。

 

その上、45歳未満の人を対象にトライアル雇用とプラスして、9ヶ月の実習取り入れ、プログラムを開発するようです。
今から人材採用戦略を決めて、動けば、正社員転換ひとりで100万円貰える可能性があります。

 

良い人材を早期に採用したい気持ちはわかりますが、ハッキリ言って「労働市場」に良い人材はほぼいません。良い人材は企業の中にいて、労働市場に出ていません。ハンティングするしかないです。

 

普通の人材を採用し、育てて行くしか中小企業に残された道はないと思います。

東京都が発表した記事

 

アールイープロデュース