上長は気づきを与えることが仕事

経営

上長は気づきを与えることが仕事

この時代の比較的若い人は、良くも悪くも「マニュアル人間」
のような気がします。

人間である以上、「自分で考えて行動する」ことが
最も楽しいことだと、私南本個人は考えているのですが
それを社内で押し付けても組織的には上手く回らない
人がいます。

そう!

上で記載した「マニュアル人間」は自分で考えて行動
することができません。というか、敢えて「しない」
と決めているかのごとく、「気づき→行動変革」が
ないんですね。

この手の人も、組織的には必要になります。
経営者や上長は、各個人の持つ特性をよく把握して
「Aさんは自律的に動けるからこの仕事を任せよう」
「Bさんはマニュアル人間だからルーチンワークを
 お願いしよう」ってな具合に、組織の歯車の大きい
・小さいを上手くはめながら、組織を大きくしていく
必要があります。歯車は小さいものも必須だからです。

そうは言っても、「気づいて行動変革」を促していか
ないと、組織の発達スピードは遅くなります。

中小企業企業経営者や上長は、その「気づき」をどんな
風に「伝えていくか」が腕の見せ所です。

部下をみて「仕事できない」と文句を言っても人材不足
なんですから、どうしようもないんです。無駄な遠吠え
なんです。人口減少しているですから、いないんです。

少しでも育てるのです。ちょっとでも成長するのように
気づきを与えていくのです。

私の経験を踏まえてレポートしました。
自律・自走型スタッフが欲しい!!!!!
(心の声でした)

2018-11-21

中小企業の組織活性化支援の
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