相手に理解してもらうためには、文字と会話

経営

相手に理解してもらうためには、文字と会話

最近、新規企業と契約書を交わした後、
「話が違う」と契約解除された事件が起こりました。

弊社からすると、「契約書交わしているのだから
すべて理解した上でしょう!」と思うのですが、
相手が急ぐあまり、弊社にも「説明不足」があった
かもしれないという反省点があります。

こういったケース、過去にもありました。

共通している企業の特徴は
「今すぐ委託したい」という慌てている企業です。

弊社の給与計算代行や手続き代行報酬は、10人
未満の会社にはとてもリーズナブルで、飛びつきやす
い価格なんでしょうね。
そんな「価格のみ」で動く企業がいます。

しかし、弊社も収益を上げないといけないので、
クライアント様が色々「楽になればなるほど」
委託報酬コストが上がっていきます。

弊社からしたら、「当たり前」なんですが、
新規申し込み企業からすると「それはこの値段に含まれ
ていないの?」ってなるわけです。

だから、弊社も勉強になりました。

「急ぐ会社は要注意」
「急ぐ会社でも何でも、2ヶ月のテストランを必ず実施し、
 企業側の負担等をちゃんと説明する」
「急ぐ会社であっても、フォーマット提示、契約書締結
後に、弊社の業務を請け負う」

肝に銘じます。

2018-11-20

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