お客様に貢献できなくなった時

経営

お客様に貢献できなくなった時

弊社は、ぶっちゃけ「給与計算」がメイン業務と
言って良いです。実技を請け負う専門集団と思って
頂いて結構です。だから、何もぜずに顧問料を
頂戴することはしませんし、そのような状況に
なった場合、弊社から顧問契約を終了していた
だいています。

それが弊社に経営ポリシーなんです。
何もしないのにお金は貰えない。
至極当然な話なのですが、世の中のビジネスモデル
では、「何もせずにお金を儲けるビジネス」が
横行しているように思います。

釣った魚には餌をやらない的な。

昔は弊社はコンサル中心で商売していたので、
最初は密なコンサルを行うので、顧客は満足します
が、そのうち、何もすることがなくなるので、
「定期訪問+雑談」だけになり、それでも毎月
顧問料を頂戴していました。

その「何もしていないのにお金をもらう」ことに
とてつもなく苦痛を感じていた私は、顧問を自ら
解消したものです。

だから、基本、コンサル契約を行いません。
私がストレスが貯まるからです。

そのようなビジネスが嫌で、私は毎月仕事が発生
する「給与計算」をコア業務に添える決意をした
のです。今は、何もせずにお金をもらっている
お客様は「労務顧問」という5000円で電話
相談何度でもOKというものだけです。

お客様に貢献できなくなった時は自ら身を引く
時だと私は思います。

2018-06-21

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