空き家対策

経営

皆さんへ

 
今回のテーマ【空き家対策】です。

 
日経の記事
空き家対策、本格化 地域活性化へ有効活用も。ドイツの空き家率は1%程度、英国の空き家率は4%程度、日本は驚きの13.5%

日本は今まで作ることばかり行ってきた。ゼネコンが悪いと言いませんが、再生や再利用の視点があまりにもかけていました。

 
私が不動産系の仕事をしないのは、契約や法律が複雑で、しかも、なんとなくですが、善人が騙されるイメージがありました。イメージですよ。(笑い)しかも、高額なので、なおさらです。

 
しかし、少子高齢化社会になり、空き家がどんどん増えています。上記情報より。家は空気が通らないと、すぐダメになります。大家は空き家を誰かに貸した方が得策だと思うのですが、、日本人特有の島国根性なのか。実家を人に譲らない。オープンにしない。

 

素人考えですが。
もっと自治体は空き家情報をオープンにして、オーナーと使いたい人のマッチングを促進していく必要があると思います。地域住民も使い方のアイデアを出し合って、空き家を放置しない行動をしていくべきだと思います。

 

何れにしても、自治体やNPO、不動産仲介業者などが、社会的使命感で先陣を切って欲しいものです。建築士やリフォーム業と連携し、安い家賃で利用できる仕組みが、インフラとして整えば、起業する若者や雑サラする人、定年後の趣味の場所に借りる人、レンタルオフィスやシェアオフィスに利用する人、ゲストハウスに改装する人など、色々なアイデアが出てくる可能性があります。

 

私なんか、読書会主催や泊まり込みセミナーや研修開催、土日限定の持ち込みカフェの開店寺子屋塾、就活応援セミナー開催など、できることはあるような気がする。
自治体はマッチング機能に徹し、あとは主体者に利用権を与え、オーナーはいくばくかの家賃をもらう。

 
兎にも角にも、空き家の情報マッピングが必要です。誰か詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください。

 

アールイープロデュース