面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり

経営

「面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり」

今日はちょっと真面目に。
高杉晋作の名言ですね。

意味は
「世の中は面白いことばかりじゃないけれど、
 それを面白くするのは自分の心の持ち方次第」
ということらしい。ちょっと解釈が間違っているかも
しれませんが。。

私が言いたいのは
「どんな仕事でも、自分の気持ちの持ち方次第で
面白くすることができる」ってことです。

中小企業企業の経営者や社員等をみていると、
たまに「仕事は生活のため」「生きていくため」
「時給分は働く」「言われたことをやるだけ」等々
のことばを耳にします。それはごもっともなのです
が、それでは生産性ややる気が出ません。

お茶出しの仕事だって、「お客さんに美味しい」と
言わせてみせる!とか、掃除の仕事だって、
「ピカピカにしてみんなに喜ばれてみせる!」とか
自分の目標を決めて、それに向かって努力すること
で周りが認めてくれ、評価されることになります。

仕事を面白く、楽しく、ワクワクできるかどうかは
経営者や会社が悪いのではなく、働く従業員の
「ココロの持ち方」が原因と言えます。

仕事が楽しくない!といっているあなた!
さあ、今日から心の持ち方を変えませんか!

2017-10-17
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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