人のスイッチが入る瞬間

経営

人のスイッチが入る瞬間

人間は基本「怠け者」です。
そんな人間がある時、「スイッチON」になる
瞬間があります。

①責任ある仕事を任された時
②部下や後輩が入ってきた時
③生活資金を1円でも多く稼がなければならなくなった時
etc

私は最近、上記①と②のパターンでスイッチが
入った人間を見ました。

①はある著名な国家資格を取り、新入社員でありあがら、
国家資格保持者として先輩等と同等に扱われ、
「甘え」などと言っていられない状況に追い込まれ
学生のころはダラダラとしていて人間が、土日も休む
こと無く自宅でも仕事をしながら難局を乗り越えた
人間です。思いっきり「スイッチ」が入った瞬間でした。

②は「わかりません」「へ?」という発言が多かった人が
後輩が入ってきてから、「先輩として凛とした態度」
を見せなければという緊張感とちょっとしたライバル心
が芽生え、緩いですが「スイッチON」になった瞬間
でした。

人は何かの環境変化でスイッチが「ON」になったり、
「OFF」になったりします。

結局のところ、働く会社の労働環境の相性ということ
になりますわね。
スタッフを活躍させることができるかどうかは、
その経営者が醸し出す社風だったり、労働環境の構築
のポリシーだったりで、やる気が大きく変わるものです。

中小企業経営者の皆さんは、これを肝に銘じて
経営をしていかなければ、おつまでたっても、組織なんて
強く、大きく、なりませんよ。

中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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