サービス業の認識が必要

経営

 

サービス業の認識が必要

バスの運転手例にとると、
私が毎日乗るバスでも、運転手により、満足度が
大きく変わります。

運転手自身が、サービス業という認識がある人は
ゆっくり発進し、急ブレーキはしない。
乗車時に「ありがとうございます」と言って
くれます。
揺れる場合は車内アナウンスしてくれます。
乗車した人が座るまで発車しません。

これがサービス業の精神です。
お客様がそれを望んでいるからです。

しかし、単なる「人を運ぶ運転手」の場合、
急発進、急ブレーキ、アナウンスなし、無愛想、
同じお金を乗る時に払っているのに、天と地です。

飲食業でも小売業でも、介護業でもメーカーでも
どんな仕事でも同じですが、
お客様が「嬉しい」「ありがたい」と思って
いただける商品と付加価値あるサービスを提供して
いかないとリピートはありません。

そこが目に見えない「圧倒的な差別化」となるのです。
それにはちょっとコストがかかります。
持ち出しになります。しかし、継続していると、
お金は後からついてくるものです。

「損して得取れ」は私の座右の銘です。

中小企業の組織活性化支援の
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