餅は餅屋!

経営

餅は餅屋!

意味は、

「何事においても、それぞれの専門家にまかせる
のが一番良いということのたとえ。
また、上手とは言え素人では専門家にかなわない
ということのたとえのこと」

らしい・・・

中小企業経営者は、自社の商売をまず「競合他社」と
比較して、強い箇所、弱い箇所を分析することから
スタートです。

そうしないと、自社が相対的に「優位」に立っている
事業や箇所がわからず、「餅屋」になれるわけがあり
ません。お客様からあそこに頼めば素晴らしい仕事を
してくれる。さすが「餅は餅屋!」とうならせるくらい
のハイレベルなスキルや対応、技量が要求されます。

そこを理解せずして、売上が上がらいとか、儲からない
とか、言っている場合じゃないはずです。

経営って、とかく「内部」に向かいがちです。
例えば、コストを下げるとか、社員のスキルをUPさせる
とか。それはそれでとても大事で重要なことなのですが、
それと平行して、「競合他社」の戦略や動き、得意技等
を調査し分析し、自社オリジナルの差別化戦略を立てて
実行していくことが重要です。

それなくして、「餅は餅屋!」にはなり得ず、
結果、お客様から信頼を勝ち得ることが出来ず、
ずっと、「ジリ貧」「現状維持か下降気味」となるのです。

中小企業経営者に最も欠けている思考は「戦略性」です。
その最初のステップである「競合他社との比較分析」を
行っていない経営者が多いので、それをきちんとやっている
競合他社に負けてしまうのです。

餅は餅屋!になるべく、競合他社を分析してみましょう!
きっと、自社の強みが見えてきます。同時に、
自社の弱みがいっぱい浮き彫りになります。
その弱みを他社レベルまで上げれば、後は強みが御社の
差別化要素となり、「餅屋」になることが出来るはずです。

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