一流の行動ルール(43)『反省決意のための日記を書く』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大したい中小企業経営者に方へ

一流の行動ルール(43)『反省決意のための日記を書く

毎日の行動や言動に対して、反省や振り返りを行うことは大事です。特に経営者は戦略の企画や実施、マネジメント状況など、PDCAのチェックをしっかりと行う必要があります。日々、PDCAチェックができればベストなのですが、それができない場合、私が提唱している週一ミーティングでPDCAをチェックすることをお勧めします。

本来、日々PDCAのチェックができれば理想なのですが、それは非常に時間とコストがかかるので、代替案として日記もしくは日々振り返り帳的なものをノートでも手帳でもパッドでもスマホでも、メモとして残して見てはいかがでしょうか?
以下、日記イメージ
①その日の行動予定ややるべきことを一日の最初に記載②一つ一つの行動や言動の実績を記載③差異を記載④やる予定で実践できなかった理由、原因を考えて記載⑤明日の行動や予定に反映(前日までのできていないことを盛り込む)
日々、上記の日記で自身の行動を振り返り、反省ポイント見出し、気づきを得ることができれば、人は成長出来ます。
成長できない人は、反省しない人です。
振り返りができないと、自分の都合の良い解釈や言い訳を行い、行動や言動を改めようとしません。その意味で、日々日記をつけて振り返りを行う習慣を身につけると自分を成長させるための大きな武器になると思います。

アールイープロデュース http://re-p.co.jp