コマ切れ時間を有効に使える人、使えない人

私は結構コマ切れ時間（１０分、１５分とか）を過ぎに切り替えて別の仕事ができるタイプです。昔、サラリーマンの時に「コマ切れ時間を別の仕事で活用する」ことは、誰でもできることなのだと思っていました。しかし、同僚からあることを言われたのです。

「俺は、お前のように１０分や１５分の時間で、切り替えて別の仕事は出来ない。集中モードに入るのにそれくらいの時間がかかるから、到底できない」と。

当時は、「フーン」適度しか思っていなかったのですが、どうやら、切り替えて別の仕事に取り掛かるのに、「助走が必要な人」がいるようです。

この令和時代、優先順位、並行処理、業務効率化が叫ばれる世の中です。コマ切れ時間を無駄にしたくないです。そのためには、「コマ切れ時間を有効に使い倒す」準備が必要だと思います。それは、タスク管理（To　Do）の管理です。明日、もしくは今日やるべき仕事の取り掛かるイメージを想像しておくのです。一度、イメージングしておくだけで、頭が瞬時に切り替わり、コマ切れ時間を有効に活用して生産性を向上させることができます。

ぜひ、お試しあれ。最も良いのは、前日寝る前に、明日の作業をすべてイメージしておくことです。

2022-04-19