新年度って、誰もが不安と期待でいっぱい

経営

新年度って、誰もが不安と期待でいっぱい

新年度で行政や学校、企業など、大きく体制や編成が変わります。今まで一緒にやってきた仲間と別れる不安、新しい人たちに出会う期待感が交差します。

中小企業経営者は、会社ごとに決算期があるので、新年度という感覚はそれほど無いかもしれませんが、それでも入社式や法改正など、年度初めの4月から変わるケースがとても多いです。そのあたりの情報についていく必要がありますね。

経営において常に不安はついて回ります。年度とかにかかわらず。令和になって特に何が起こるかすら予測がつきません。経営にキセキはそれほど起こりません。中期的な視点で会社にとって良い施策を仕込んできた会社は、今、満開の桜のように花開いているだろうし、2,3年前から何も手を打たず周りに流されるまま経営してきた会社は、今、桜の時期ですが花咲かずに苦しんでいるのではないだろうか?

経営にマグレとかキセキは基本起こらないです。「マサカ」という坂は突然現れたりします。今起こっている事象は、経営者が2,3年前に意思決定した結果です。現時点で、うまく行っていない会社は、2,3年先のために「今、全力で経営改善」を行う必要があると思います。残された時間はそれほど無いかもしれません。キーワードは「DX・クラウド」「組織力」「コスト・利益」です。パンデミックの次に来るマサカ(何が来るかわかりませんが)が訪れる前に会社の経営基盤を盤石にしておくべきです。

2022-04-04

 
アールイープロデュース https://re-p.co.jp
お問い合わせ https://www.re-p.co.jp/contact