kintone(業務管理ソフト)の将来性

経営

kintone(業務管理ソフト)の将来性

弊社は昨年末から業務管理ソフトのkintoneを導入しています。まだ開発途上ですが、プラグインなどを駆使しながら社内の管理資料をどんどんクラウドに移行しています。kintoneを活用するメリットを解説していきます。

1.データ(情報)の集約と一元化

これはスタッフでバラバラだった情報を一元的に、かつ、クラウドで統合化されるので常に最新のデータベースを社員全員が参照することが出来ます。それと、たとえば弊社の事例で行くと、顧客管理に、契約管理や助成金管理、手続き進捗管理がすべて紐づいてくるので、顧客管理の内容をみればその企業に対して行った作業や情報がすべて網羅されることになります。一種のリレーショナルデータベースを構築できるわけです。これは業務の生産性を格段にスピードアップさせます。

2.更新の容易性と履歴等が残る

EXCELの弱点は「誰かファイルを掴んでいると他者が更新できない」という点です。これはkintoneで解消されます。それと、kintoneではだれがいつ何を更新したか、すべて履歴が残ります。弊社の「ステータス等を更新できない」ストレスは無くなりました。

3.ノーコードで作成できるので、プログラム知識が無くてもOK

プログラム知識が一切いらないので、ある程度の業務アプリを作成できます。知識として必要なことは数点ありますが、それはkintoneの講習(有料が多い)や動画で学べばマスターできます。社内のデータをどう管理し、業務をどう効率化させるか?という意識がある人であればkintoneはとても簡単にシステム構築できるツールだと言えます。このアプリ開発をシステムベンダーに外注したとしたら、とてつもないお金を取られると思います。とても安価で拡張性のある業務管理ソフトだと思います。導入しない手は無いです。

4.リマインダー機能

期限や行為に対して、リマインダー(注意メッセージ)を発してくれるので、EXCELの管理よりもとても安心して進捗管理等を行うことが出来、期日が来ても忘れている事案があれば、設定次第ですが、リマインダーメールが届くように設定できます。これはアプリならではの機能と言えます。

2022-03-24

 
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