遠く思って今を対処しなければいつまで経っても進歩しない

経営

遠く思って今を対処しなければいつまで経っても進歩しない

私はよく夢物語みたいな話を他人にします。それは人に口外することで自分のモチベーションを維持していくためだと思います。自分のやりたいことや夢を人に語っていくうちに、ある人は質問をしてくれたり、ある人は時期や場所を聞いてくれたり、色々聞いてくれます。

そうすると、自分で具体化できていなかったことがどんどん具体化されていくわけです。時期も明確になるわけです。遠くに漠然と「こんなことしたいな!」って思っていたことがどんどん明確になってきて、「遠いな」と思っていたものが意外に近くまで来ていることが多々あります。

多くの人は、自分の夢や将来やりたいことをあまり他人に話しません。それは、実現しなかった時に「恥ずかしい」「カッコ悪い」「ほら吹きと思われる」等々の理由からでしょう。私もこんな夢を人に話したことがあります。「鷹匠になる!」って夢です。それで講座に通い始めたのですが、ちょっと「鳩を絞めて殺す」ことが出来ずに残念してしまいました。これも他人に結構口外していたのですが、それは愛嬌。「あ!その話ちょっと中断しています」って言ってます。鷹匠の夢は諦めたわけでは無いので、私の中では「進行中~ING」なのです。

人生一回きりなので、「他人にどう思われる」なんて考えても切りがありません。志が同じなら仲間になるだろうし、違えば仲間にならないだけの話です。

人って、夢や生きがい、目標があれば結構毎日充実した生活が出来ます。仕事もプライベートでも、「遠くに思う」ものを持ち続けましょう。人は死ぬまで現役なんです。

 

2022-03-16

 
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