スタンドアローンコンプレックスな組織

経営

スタンドアローンコンプレックスな組織

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXはテレビアニメの話です。ウィキペディア(Wikipedia)では以下のように定義づけています。

最終話において、オリジナルの笑い男(=アオイ)を離れて模倣犯が続出した笑い男事件を総括して草薙素子が名付けた造語。劇中において電脳技術という新たな情報ネットワークにより、独立した個人が、結果的に集団的総意に基づく行動を見せる社会現象を指し、孤立した個人(スタンドアローン)でありながらも全体として集団的な行動(コンプレックス)を取ることを意味する。スタンド・アローン・コンプレックス化が進むことによって最終的に社会から個性が消失する可能性があるが、草薙は、並列化されたタチコマたちが個性を獲得した現象を元に、「好奇心」が解決の糸口になるのではいかと推測する。
私はリモートワーク以降の時代のマネジメントというか、組織運営の成功のヒントがあると思います。「集団的総意に基づく行動を見せる社会現象を指し、孤立した個人(スタンドアローン)でありながらも全体として集団的な行動(コンプレックス)を取る」こと。「並列化されたタチコマたちが個性を獲得した現象を元に、「好奇心」が解決の糸口になる」ということ。
これは組織運営は「経営理念やビジョン」を共有した従業員が、「階層を作らないフラットな組織」で「個々の独自のスキルや才能」を発揮させてい形を示しています。その動機付けが「好奇心・ビジョンへの共鳴」ということになるのでしょうか!
ちょっとわかりにくかったですが、これからのリモートワーク時代には、過去のようなピラミッド型の組織形態ではうまく運営できない確率が高くなってきたという話をしたかっただけです。
2022-02-14
 
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