探し物の時間ロスは年間１５０時間だそうな・・

IT機器やオフィス用品を販売している大塚商会が行なった調査によると、ビジネスパーソンは勤務中の探し物におよそ年間150時間も費やしているそうです。1年間の労働日数を250日とすると、1日あたり36分もの時間になります。弊社の場合6人いますので、１日216分＝3.6時間ということになります。これってかなりの時間ロスですよね。ちょっとびっくりです。

私個人の場合ですが、ファイルサーバ内での探し物時間がとても多いと感じます。弊社の場合すべての資料を電子化して、サーバーに格納しているのですが、その格納場所にたどり着く時間がとてもロスしていると感じます。探しまくっている時間がかなりあるような気がします。

弊社の今年の最大の目標は、「社内情報の一元化」になります。そのためにKintoneを導入しました。昨年末講習を受けて一応標準機能はすべて学びましたので、現在はアプリを作成しつつあります。ここで重要なのが、上記の「探し物時間を何処まで減らせる設計を行い構築できるか」ということだと思っています。ファイル添付などもできるために、契約書の添付や就業規則の添付なども含めて、役所へのドキュメント添付することで、「探し物時間」をかなり減らせるような予感がします。