廃業する前にM&Aを検討するのも一手です

経営

廃業する前にM&Aを検討するのも一手です

中小企業の後継者不足が深刻化してきます。後継者がいない中小企業は、経営者の病気等で廃業に追い込まれてしまいます。社員が引き継いでくれれば良いですが、色々な点で中々引き継いでくれないのが現状です。

最終的には「廃業」という選択肢になるのですが、令和3年以降、その考えを少し改めても良いかなと思います。「M&A」で事業売却や会社譲渡を検討するのも一手です。

「うちの会社みたいなもの売れるんかいな?」という中小企業経営者が多いと思いますが、意外な業種業態の企業が購入企業を探していたりします。調子のよい企業は多角化や企業買収で規模を拡大しようとしています。

また、M&Aがインターネットで比較的簡単に買い手企業、売り手企業を探せるプラットフォームが構築されてきています。バトンズやトランビなど。私はバトンズでM&Aアドバイザーの認定を受けてM&A活動を行っています。実感として、「こんな企業がこのような業種を買収するんだ!」という驚きがあります。

だから、「廃業」を検討している中小企業経営者の方、ぜひ、いちどM&Aを検討してください。M&Aに関する補助金も準備されていますので、うまく行けば受給できるチャンスもあります。

皆さんの近くに、「廃業を検討している社長」さんがいましたら、弊社南本にお繋ぎください。

2021-06-03

中小企業の組織活性化支援
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