意思決定は最悪を想定して下すべし

経営

意思決定は最悪を想定して下すべし

経営者は色々な局面で意思決定を下しています。その意思決定は非常に重く、会社の方向性を左右するものもあります。だから、常に「最悪」の状態を意識して意思決定を下さないといけません。特に、新規事業や新分野、業態転換などを行う場合はです。補助金が出来るから、助成金が出るから、等の安易な理由で意思決定してしまうと、取り返しのつかない結果になってしまう可能性もあります。

最悪の状態を想定しておきながら意思決定していくことで、想定外はほぼなくなり、ほとんどの出来事が想定内となります。「想定外が多い」ことと、「ほとんど想定内」なこととでは、いざその状況になった場合の対応の仕方に雲泥の差が出てきます。

2021-05-25

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