商売は「相手がお金を払って」初めて成立する

経営

商売は「相手がお金を払って」初めて成立する

商売はとにかく地道な努力の積み重ねです。最初は自分を良く見せるための背伸びから始まりますが、それでたまたま購買してくれたお客様がレギュラー顧客になり、別の人をご紹介してくれたりしながら、信頼度を増していくことで人気店や人気企業になっていくものです。

商売で成功している企業は例外なく利益が出ています。それはお客様がちゃんとお金を払ってくれるからです。反対に「お客様がお金を払いたくない」と思われるような商品やサービスしか提供できていない企業は売り上げが伸びず、利益が出ないので赤字になり、市場から撤退させられるわけです。

我々のようなサービス業は価格のリーズナブル性も重要ですが、それ以上のお客様にとっての付加価値のあるサービス、メリット、利便性、信頼性がとても重要となります。そこに磨きをかけて行かないとやがてお客様から飽きられて、離反していくことになります。ディズニーの「毎回初演」という言葉がありますが、常にお客様が満足するレベルの商品やサービスの提供ができるように切磋琢磨していく所存です。

商売はお客様が「お金を払ってでも購入したい」と思わせる商品やサービスの提供することです。中小企業経営者の使命はその部分を改善・改良していくことだと思います。

 

2021-05-19

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