人の「常識」はそれぞれの価値観で異なるもの

経営

人の「常識」はそれぞれの価値観で異なるもの

人って自分の価値観や常識の基準で、誰か自分以外の人に「常識が無い」等の批判を行います。しかし、最近感じた出来事で、人はそれぞれに「自分のモノサシ」を持っていて、それが各々の行動として現れるのだということを経験しました。

何を言いたいか?というと、自分の勝手な凝り固まった常識や価値観が、他人からするとそれは全く違った価値観だったりするということです。

その場合の解決策としては、きちんと丁寧に、具体的な形で会話やメールでコミュニケーションのキャッチボールを行うことだと思います。相手の言葉や態度、文章などで一方的にこちらの価値観で判断するのは危険だし、後で取り返しのつかないことになる可能性があります。

昨年、私のこの一方的な思い込みにより、あるクライアントと契約解除になってしまいました。自分の思い込みが、相手の想いと異なることは多々あります。その両者の想いの「差」を埋めるために、コミュニケーションがあるのだと思います。

2021-04-21

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