一流の行動ルール(10)『仕事は自らが作る』

経営

 

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一流の行動ルール(10)『仕事は自らが作る
ダメサラリーマンとできるビジネスマンの違いはなんだかわかりますか?
それは、「自分で仕事を作れるか」と言うことです。
ダメサラリーマンは、仕事を能動的、自主的に創造することができません。
だから、言われたことしかできないのです。
言われたことの100%できればよい方で、ほとんどのサラリーマンは、
言われたこともろくにできない状態ではないだろうか!
それどころか、無駄な仕事をいっぱい作って、余計に業務効率を
落とす結果になります。
こんな社員ばかりだと、会社は苦労します。

それに対して、

出来るビジネスマンは、常に問題意識を持って仕事や業務を行い、
改善、改革を行っていきます。
自分が今やっている仕事がもっと効率よく出来ないか?
もっと生産性があがらないか?を常に考えているので、
業務改善が進みます。
結果、自分の仕事の効率があがり、自分の時間が空いてきます。
時間に余裕が出来ると、いろいろなことを考えるようになります。
もっと改善できることはないか?と常に意識して、
仕事をどんどん自分で作って、上長の仕事を自分でやったり、
同僚の仕事を楽にする提案を行ったりするようになります。
ここで大事なことは、出来るビジネスマンは「無駄な仕事」を
余計に作らないということです。
仕事を自ら作れる人は、会社において、貴重な人財と言えます。