ベッキー事件に学ぶ

経営

ベッキー事件に学ぶ

ベッキーが起こした「大したことじゃない」と思っていたことが、
大変な損害となって跳ね返ってきています。
所属事務所の損害は甚大だと思います。
ほとんど出ているCMは契約解除されることでしょう。

なぜ、こんなことになったのか?適当に妄想してみると、

①自分の地位が安泰という驕り
②気の緩み

企業経営に置き換えると、経営者が本業以外の無駄な事業
に手を出し始めるとか、急に金遣いが荒くなり、無駄な経費
が多くなるとか、などでしょうか!

これは全て、今の会社の事業が半永久的にうまく回ると思って
いるから、節税とか新規事業模索とか言って無駄な活動、無駄
な経費を会社なお金を使って浪費してしまいます。

結果、本業がおろそかになるのです。
経営者の「驕り」と「気の緩み」に他なりません。

特に中小企業経営者がこれをやると、途端に経営はダメになり、
資金繰りに窮するようになり、会社は倒産へと向かいます。

神様は本業に汗かいて一生懸命働いている人にしか手を差し
伸べないのだと思います。

経営者が贅沢し始めるとその会社は危ない。
これ、南本の15年の経験でいた教訓です。

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