組織活性化に決めてなんか無い

経営

組織活性化に決めてなんか無い

組織活性化の根幹は、
経営陣と中間管理職、スタッフの「一丸力」につきます。
「一丸力」をつけるには、
まず第一に「理念・ビジョン」の構築と遂行と社内浸透
が必須条件です。しかし、この段階で中小企業経営者は
頓挫してしまいます。理念・ビジョンを作るけど、
浸透までやらない。もしくは朝礼で発表して「やりました!」
と平気で言う。

こんなの「やってないのと同じ」です。

組織活性化に成功している中小企業の経営者は、
この「浸透」という作業を重く受け止めています。
(1)毎月、毎週、理念とビジョンの意味を説明する機会を作っている。
(2)社員一人ひとりに「問いかける」行動経営者自ら行っている。
(3)理解度を発表させる機会を構築している。
(4)採用時に、自社の厳しさを理念ビジョンを通じて説明した上で
   社員を採用している。理念・ビジョンを採用時点で共有させ、
   理解できない人は採用していない。
(5)継続的な社員研修の仕組みを構築しており、
   その都度、理念ビジョンの「理解研修」を実施している。

組織活性化に王道は無いですが、
やはり最初のステップである「理念・ビジョン」の構築と浸透は
絶対はずせないですね。

これをやることで、会社に「一丸力」が生まれます。
給料等の待遇だけで、人は異動しなくなります。
組織的に安定します。これ真理です。

2018-01-25
中小企業の組織活性化支援の
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