木を見て森を見ず

経営

木を見て森を見ず

できる人とできない人の差は何だと思いますか?

私は仕事を企画したり、遂行したりした際に
「全体を把握する力」「お客様のニーズを掴む力」
「最少投資で最大パフォーマンスを実現させる力」
つまり、「森を見る力」が必要だと思っています。

どんな仕事でもまず「全体像」をつかむことが
とても大事なのですが、仕事が出来ない人は、
とりあえず、お茶濁しとして、どうでも良いことを
せっせことやります。または、指示されたことのみ
せっせことこなします。応用がききません。
私よく「汗かく振りをする」と言っています。
ムダな作業を時間をかけてやるので会社としては
損失となります。全体を押さえないので、応用なんか
効かないわけです。

枝葉末節(どうでもよいこと)に全神経を費やすが
故に、最も大事な「森」を見ようとしません。
見ようとしないのか、見れないのか?それはわかり
ませんが、私の私見でいくと、「見れない」=能力
が無いということになります。

仕事って、段取り八分なんです。最初の段取り=全体
を見通すことが出来れば、ほぼ100%予定通りに
進むものです。

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