急いては事を仕損じる

経営

急いては事を仕損じる

何事も「急いで」は、反対に遅くなったり
完成しなかったりするものです。
組織もそんな感じです。

急いで盤石な体制に持って行こうと「焦る」
があまり、反対に壊れていくケースって意外に
多いのです。

それは、急ぐあまり、人材の指導育成に関して
手を抜いたり、人任せにしたり、理念共有しな
かったり、褒めなかったり等々、本来やるべき
「プロセス」を省略してしまったことが原因と
考えられます。

急ぐと「まあ!いいか」ということで、なんでも
かんでも省略してしまい、組織を大きくしようと
いう一点に集中し、他のことを度外視します。
その結果、背伸びした瞬間、ほころびが出て、崩れ
落ちていくものです。それくらいもろいのが
「組織」の特徴です。

「急がば回れ」
「急いては事を仕損じる」
を肝に銘じて、中小企業経営者は組織構築を行って
ください。

中小企業の組織活性化支援の
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