強固なチームのつくり方

経営

中小企業経営者の皆さんへ

今回のテーマは【強固なチームのつくり方】です。

強固なチームって、どんな組織でしょうか?

 

私が考えるに、
■お互い持っている強みや特性が異なる人材で構成される集団

■お互いが他のメンバーに敬意を払っている関係

■相手が嫌がる事でも、きちんとなんでも話せる関係

■率先して相手の弱みをフォローできる関係

 

ってなことでしょうか!

 

チームメンバーの個々人の能力がどれだけ優秀でも、リーダーTOPに立つ人のマネジメントがダメだと、成果を出すチームにはなりません。
ほんと、リーダーの振る舞い、行動次第なんです。

強固なチームを形成したければ、メンバーにある程度「それなりに責任ある仕事」を勇気を持って任せることです。

 

放任はダメです。(まかせっきりはダメという意味)

 

任せても、遠目から様子をうかがい、必ず進捗を確認するようにしておけば、そうそう脱線することは無いです。

 

れがリーダーに必要な「力量」だと思うんですね。

 

任された人間は、リーダーに認められたくて色々考えたり、誰かに相談したり、試行錯誤やチャレンジしたり、するようになります。しかし、中には妄想ばかりで実行しない人もいます。この手の人はちょっと手を差し伸べて「軽く悩みを聞いてあげる」とどんどん悩みが口から出てくるはずです。

 

それを解決するヒントを与えてあげて下さい。

チームワークは、一人でも停滞する人がいると、まとまらないものです。誰も停滞させることなく、前を向いて前進させるように仕向けるのが、リーダーやTOPの役割です。
人には個々人の能力や器の差があります。その特性を見極めて、仕事を配分することも重要です。まんべんなく仕事を配分して行くと、これまた、チームワークが壊れてきます。出来る人は、重要な仕事を与える。普通の人には、それなりの仕事を与える。出来ない人には、簡単な仕事を与える。

この配分がとても大事です。

皆さん、優秀な人材が社内に居なくとも、組織はチームワークで成果を出すことが出来ます。
お互いを尊敬し、信頼関係を構築して行くようにマネジメントして行けば、かならず、強固な組織ができあがると確信します。

ではでは

 

アールイープロデュース

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