夕方ちょい飲みビジネス

経営

夕方ちょい飲みビジネス

吉野家が夜に「ちょい飲み」を初めて久しいですが、
そこそこお客さんが入っているようです。
私も1回、行きましたが、ビール一杯と枝豆などで
1,000円くらい使った記憶があります。
1人で入れるので、気兼ねせずお酒を飲めるので
良いなと思っていました。
吉野家としても、牛皿などが売れるので、牛丼のみ
よりも客単価は上がります。

最近、ビジネスマンやOLの夕方や夜の囲い込みが
盛んです。銀だこもバルをどんどん増やしています。
たこ焼きとビール、ハイボールで1500円から
2000円くらいなら、1人ででも数人でもちょっと
楽しめます。これもアリかなと。

スタバ等のカフェも夕方以降にワイン等のお酒を出す
ようにするようです。

こうなると居酒屋や飲食、レストラン系は戦略を練り
なおさなければ、ちょい飲み顧客層は来なくなる確率が
高くなるので、さらなる付加価値化、サービス化が
求められます。わざわざ足を運んでまで外食に食べに来る
だけの顧客価値を提供しなければ、すぐ経営はジリ貧に
なることが予測されます。

コンビニのドーナツやコーヒー戦略もそうですが、
二毛作、三毛作をどんどん打ってきます。
ちょい飲み顧客層の囲い込みもその路線ですよね。

もう商売を普通にやっていてもアカンということですね。
常に自社にお客様が来てくれる仕掛け、仕組みを作れるか、
それが生命線になります。

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