組織活性化を熱望する中小企業経営者の皆様
【円安倒産が筋肉体質を作るチャンス！】
円安倒産が昨年比、２．７倍！
中小企業なかり倒産している。運輸業、卸売業が中心のようですが、アベノミクスの負の面が顕在化してきつつあります。良い面もあるのでしょうが、私も従業員を雇用する経営者の身ですから、アベノミクスであまり良いことは少ないです。
特に、小売業や飲食業もクライアントさんは必死にもがいています。仕入れ価格がじわじわと値上がりし、人件費も上がり、従来型の経営では太刀打ちできない状況に来ていると思います。
しんどいと思いますが、発想を変えてチャンスに変える良い機会だと思います。自社を筋肉体質に変えるチャンスです。企業は必ず無駄な業務や仕事をいっぱいやっています。それを全て洗い出すのです。その中で３０%の優先順位の低い業務をきっぱり捨ててください。売り上げ利益に貢献していない業務も対象です。スパッと捨て去るのです。
次に、電子化というかシステム化を行ってください。そのための投資は惜しまず実施しなければなりません。極論すると、社内から「紙の運用」を１００%無くすのです。これは経営者の腹次第です。
ここで躊躇してしまうとどうなるか？
筋肉体質にするという千載一遇のチャンスを逃すことになります。もうこの時代、人的生産性を上げるしか、収益を押し上げる方法はないのです。他社との差別化を図るのは、社内オペレーションの効率化でしか、コストダウンを図る方法はないと思います。
システムに詳しいブレイン、業務改善に詳しいブレイン、人的マネジメントに詳しいブレインを右腕として確保しておくことをお勧めします。