個人の仕事は組織目標達成のためにある

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大したい中小企業経営者の皆様

今回のテーマは【個人の仕事は組織目標達成のためにある】です。

この意味は?
社員がいる会社はチームや部課、組織があります。
株式会社等の営利組織には「組織目標」が必ずあります。
その目標を達成する秘技は、社員の持つ特性をすべて把握し、その特性
に合わせて仕事を与えて行くマネジメント力にかかっています。
パズルのように、社員には、小さい、大きい、長い、短い、など特性があり、
その局面局面ではまるパズルの大きさや形が異なるからです。
この特性を経営者は研ぎ澄ました感性で、マネジメントして行かなければ
組織は強くなりませんし、個人の技量も育たないことになります。
仕事はすべて「個の技量」によるところが大きいですが、
その「技量を発揮するタイミング」、つまり、部下等の人材を投入する
タイミングを外すと、組織目標は達成できなくなる可能性があります。
特性が無い人をどれだけつぎ込んでも、足手まといになるだけです。
そんな簡単なことが出来るかどうか、
経営者の力量が問われます。