仕事の優先順位はどう決める!

経営

皆さんへ

 
仕事の優先順位の話を、研修でよく話をします。

 

4つの窓があります。

 
緊急度と重要度で優先順位が決まります。
■優先順位=1 緊急度と重要度が両方高い場合

■優先順位=2 緊急度は高くないが、重要度が高い場合

■優先順位=3 緊急度は高いが、重要度は高くない場合

■優先順位=4 緊急度、重要度とも高くない場合

 

皆さんは「優先順位=1」を真っ先にする。
これは当然です。

 
この局面で、3とか4をやっていたら、会社を首になりますよ!マジで。
この局面では、「優先順位=2」の仕事に着手しなければならないと言われています。

 

理由は、
重要度が高い仕事は、結論の至るまで時間がかかることと、色々な人の手にリレー方式で渡る可能性があります。

 

つまり、
先に自分の役割の仕事を完了して、次の人に仕事をリレーさせていく類の仕事なので、早め早めに対応をして行かないと、プロジェクトが失敗する可能性があるということです。
そうならないために、
重要度が高い仕事は、真っ先に着手しなければならないのです。

 

とはいえ、
重要度が高い仕事は、えてして、「難しい」(そうな)課題なわけです。
それを「まずやってみる」精神で着手して下さい。

 

あら不思議。
意外と集中出来て、サクサク仕事が終わったなどの結果になります。
大事なことは、逃げずに「まず一番最初に着手する」ということです。
この手の優先順位=2の仕事をやっつけるのに、好都合な時間帯は「朝一」「午前中」です。
緊急度の高い仕事ばかりしている人は、時間消化のサラリーマンです。
重要度の高い仕事から始めている人は、周りが見えているビジネスマンと言えます。

 

では、またお会いしましょう!

 

アールイープロデュース